ふるさと文化体験事業
目的
小中学生の親子を対象に、地域の方たちの協力を得ながら、丹後の伝統的な文化や歴史を昔ながらの方法で学び、
もの作りの面白さと昔の生活を体験してみる。
「そばを作ろう」・・・耕作・種まき・石臼挽き・ソバ打ちまで
今年もボランティアとして参加することになりました。
今年度の日程(予定)
第一回目:7月26日(土)AM9:30〜12:00 畑の草刈り
第2回目:8月9日(土)AM9:30〜12:00 焼畑作り
第3回目:8月23日(土)AM9:30~12:00 耕し・種まき
第4回目:11月8日(土)PM1:00〜4:00 刈り取り
第5回目:11月22日(土)PM1:00〜4:00 脱穀・選別
第6回目:12月14日(日)AM9:00~PM2:00 粉挽き・ソバ打ち・試食
8月23日に種まきをした「ソバ」がこんなに大きくなりました。
9月7日(日)に見に行ってこられた方から送っていただきました。
第三回目
8月23日(土) 曇り涼しい風あり
青い合羽のズボンをはき、石灰撒きです。
石灰が撒けたら皆で荒越しです。
腰の痛いのも忘れて頑張っています。 土が固くて皆、悪戦苦闘です。
荒越しで畑を耕す体験をしたことにして、その後を、トラックターで、土を柔らかくしてもらい、種を撒く溝きりをしました。
溝が切れたら種まきです。その後肥料をやって、種に覆土をかけて出来上がり。
それぞれの担当の場所に前回作った案山子を立てました。
素敵な風景ですね。
第二回目
8月9日(土)
朝から猛暑炎天下の中、焼畑作りと「案山子」作りです。
先ずはじめに前回刈り取って枯れている草を畑全体に撒きました。
枯れ草撒きが終わったら、マイギリを使って火起こしです。
みんな一生懸命頑張っているのに、火が起こってくれません。
とうとう誰も火を起こす事が出来ませんでした。
蒸し暑く湿度が高いからだろうとのことです。
台の穴は相当熱くなっているのですが・・・・
残念!
とうとうチャッカマンで点火!
点火は必ず風上から、風下から点けると一気に風にあおられ、とても危険です。
本当なら沈下してから半日以上くらいはそのままにしておきたいところですが、
安全上、沈下したらすぐ消防ホースで水をかけ完全に消しました。
焼畑が済んだら、案山子作りです。
一家族1体ずつ作りました。
あれれ! 夢中になっているのお母さんたちばかり・・・・・???
私も1体残っていた案山子作りに挑戦!
着せるものが上の服は有ったけれど、ズボンもスカートも無い。
どうしよう?
Tシャツを、2枚前からと後ろからと撒きつけてハイ、出来上がり!
ハ〜イ皆さん出来上がり!
今日の作業はこれで完了!
第1回目
7月26日(土)猛暑
先ず昨年度のようすをビデオで鑑賞することから始まった。
以下草刈の様子です
丁度この日は、大学生の体験実習生も来られていて、草刈に参加してくださったので予定より早く作業が終わり助かりました。
兎に角暑かった。
途中20分間ほど草刈して休憩をとりながらの作業でした。
次回は、もっと暑い作業、焼畑作りです。
平成19年度ふるさとミュージアム ジュニアクラブが毎年実施される「そばを作ろう」に、私もボランティアとして参加させていただきました。
その時の様子をまとめてみました。
この事業の目的は、地域から学ぶ生活体験の喪失等の教育課題に対応する為、府立資料館の機能を活用し地域の協力者の指導を得て、伝統的な文化や歴史を学ぶ為に昔ながらの方法に挑戦し、もの作りの面白さと昔の生活を体験する中で、世代を超えた「ふれあい交流」を目的として実施されているものです。
先ず、畑の下草刈りから始まって、6回シリーズでソバ打ち試食までの工程を行います。
順を追って紹介いたします。
第一回目(7月末日) 前年度の「ソバ作り」のビデオをみてから、ソバを栽培する畑の下草を刈りました。
昨年度のようすをビデオで見た。 面積、3畝程の畑、一面雑草だらけの畑の草刈です。 春から夏まで放ったらかしの、大草畑
第2回目(8月お盆過ぎ) 刈り取った草を燃やし【焼畑」を作りました。その後「案山子作り」もしました。

火越しは昔の人が使っていたマイギリという器具で起こした 燃え上がる畑 焼き終わった畑
お母さんと案山子つくり みんなの案山子が出来上がりました第3回目(8月下旬) 畑の耕しと種まきをしました。
畑を耕す前に石灰を撒きました 耕したら種を撒く筋をつけます 筋のつけ終わった畝に種を撒きます。
その上に肥料をやり土を被せて種まきの終わり
さぁ、その後は、案山子さんにしっかり見張りを頼んで、11月初旬の刈り取りまでみんなの作業はお休みです。
しかし、11月初旬まで2ヶ月余りも、放っておくわけにはいきません。
そこは資料館のスタッフの方が、仕事の合間に覗いては、手入れをしてくださったのです。
9月から刈り取るまでは、イノシシ侵入防除の為のテープ張り、これが一番大変だったようです。
そのお陰で、たくさんの収穫が出来たのです。感謝、感謝ですね。
それでは、種まきして発芽してから、刈り取り寸前までのソバのようすを少し紹介いたしましょう。
種まき後3〜4日目 7〜10日目で生え揃う 10月初旬頃より花芽が付く イノシシに押し倒された案山子
10月中旬頃、花満開 11月10日頃、刈り取りOK
第4回目(11月中旬) ソバ刈り取り、稲木掛け
刈り取り 稲木架け 刈り取り作業終了第5回目(11月下旬) 脱穀 ソバの実選別
足踏み式脱穀機で種落とし 唐箕で種の選別 さらに手作業にて石ころゴミ等除去第6回目最終回(12月中旬) 粉引き、ソバ打ち、試食会 粉引きのようす
先ず最初に、玄ソバを石臼で、粗引きします 粗引きしたそば粉を、仕上げの大臼で、更に細かく引きます 石臼で引いた粉をスイノを使って、ソバの皮等を除去しま ソバ打ち

そば粉を耳たぶ位の硬さに練り上げます のし台にそば粉をうって出来るだけ薄く延ばします 板状に延ばしたソバを何枚かに折りたたみ細く切ります茹で上げ、試食会
大かまどで茹で上げます 茹で上がったソバはすぐ、水洗い 美味しいソバの出来上がり
美味しいソバを戴くには、こんなにも沢山の工程を、経なければ出来ません。真夏の太陽の下、下草刈りから始まって、草焼き(焼畑)、耕し、種まき、刈り取り、脱穀、ソバ打ち・・・・・とヤット、今日、その苦労の成果が実り、美味しいソバに有りつくことが出来ました。市販のソバを買って食べるよりも、何処かの食堂で戴くソバよりも、やはり自分達で苦労して育てたソバが一番美味しい。美味しさいっぱい、お腹いっぱい、大満足して皆さん帰られました。参加された皆さん、スタッフの皆さん本当にご苦労様でした。一生忘れることの出来ない、貴重な体験有難うございました。 管理